
眠
@minemui_nemui
2025年6月4日

読み終わった
食に関する作品、特にドラマはこの頃すごく多いし、食べ物の話は無難だと思ってつい人と食べ物の話をしてしまうけど、食に興味がない人にとっては苦痛な時間だよな〜。
多くの人が関心あるけど、関心の度合いは人によって差がかなりあるテーマだよなと思った。
生命活動が維持できればなんでもいい、って人もいれば収入の多くを食につぎ込むような人もいるし。
これはハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか…という最後。最後まで芦川さん視点はなく本人の真意がわからないのが胸がざわつく。
読む前はタイトル「おいしいごはんが食べられますように」はなんてことのない素朴な言葉に思えるけど、読了後には呪いの言葉にも思える。
押尾さんは幸せになってほしい。


