
1neko.
@ichineko11
2025年6月7日

米の日本史
佐藤洋一郎
読み終わった
「時代劇の時代考証は進んでいるのに、田んぼの稲はイマドキの稲のままで残念」みたいなコメントが興味深い。
昔は稲の草丈が今よりももっと長かったらしい。
(長いと稲穂がみのると倒れやすいので品種改良の結果、短くなった)
そういえば、山形県上山市の「加勢鳥」(かせどり)というお祭りで被る、羽織る蓑(みの)は、昔は長い稲、藁で編んでいたのに、今は短くなってしまったので、作るにしても苦労している。というお話をこの間、大磯のzinefesで聞いたばかり。
いろんな影響があるんだなあ。興味深い😊



