
ふるえ
@furu_furu
2025年6月7日

アリの放浪記 多様な個が生み出す驚くべき社会
オドレー・デュストゥール,
アントワーヌ・ヴィストラール
読んでる
借りてきた
アリと言われると働きアリとか、女王アリとか、巣がめちゃくちゃでかいというぐらいしか知らないけれど、よくよく考えると働きアリというのはめちゃくちゃリスクが高い役割だし、人間に例えるとあまりにも不憫すぎる。それが必要なこととはわかるけれど、それが自分の役割として受け入れられるのかとはまた違う話で、アリたちはどういう経緯で役割分担しているのだろうか。そういったアリについての知識が面白く、またその生態を追いかける研究者の人たちがいるというのもなんだかロマンがあって楽しく読む。


