oheso "君が手にするはずだった黄金に..." 2025年6月7日

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2025年6月7日
君が手にするはずだった黄金について
「【物語をつくる】という行為の構造」「なぜ語り、語ることで何を失い/何を得るのか」についての連作短編集。 小川哲はどちらかというと世界観がしっかりと構築された「物語のおもしろさ」を味わえる小説を書く作家だとこれまでの本から感じていたけれど、今作は「語りに関する感情の機微」に表現の重きがある様な気がして、少し違った手触りだった。
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