君が手にするはずだった黄金について
114件の記録
炊き込みご飯@shiromeshi2026年2月23日読み終わった小川さんについて知りたい人はこの本!というような帯がついていそうだなあと思った。 私は作家にキャラクター性を求めてしまっているのか、、?と自戒したりした。けれどそう思ってしまうくらいには面白かった。
- 浮世@ukiyo_n2026年2月16日読み終わったスノッブで鼻持ちならない、と思っていた主人公のことを、読み終わるころにはなんだか好きになっていて不思議。 同じ作者の本を何冊か読んでからだともっと楽しめたかも。



- ほくびん@hokuhoku02132026年2月14日読み終わった2024本屋大賞ノミネート作。 初めて小川哲さんの小説を手に取った。 エッセイなのかフィクションなのかわからない...エッセイだとしたら普通に面白いし、フィクションだとしたらリアルすぎる。 序盤の哲学について語っている時はなんやこいつ...みたいた感じだが、それ以降は徐々に話に引き込まれていった。 片桐はどう考えても付き合わない方がいい人間だしババは見た目じゃ良し悪しが分からないが結果としてニセモノだったが、見た目はある程度性格が現れるのではと自分は考える。 著者は小説家としての才能はないと豪語するが、咄嗟にストーリー組み立てられるのは才能の塊ですよねと読者はみんな思うはず...


たらこ@taras_saco2026年2月5日読み終わった@ 自宅主人公の周りにいるちょっとクセのある人たち。片桐の話が読んでいて苦しかった。見栄と虚像、後のことを考えない短絡さ。一歩踏み出した先にありそうな怖さ

ぱんだちゃん@pandamental2026年1月30日読み終わった小川さんの自伝?と疑ってみたけど、その疑いがすでに小川さんの手中にある気がして、まんまとひっかかったのかと思うほど、おもしろい作品たち。
よぐち@zuzuri372026年1月13日読み終わった借りてきた僕=作者なのか 占い師の話、株のトレーダーの話、偽物の時計の話 私が普段関わり合わないような知らない話が多くて面白かった 明らかに知識があって頭のいい人の文章で読みやすかった

こたつ@pgrpgar2025年12月27日読み終わった「私ってなんだろう」と考えるとき、砂時計を想像する。 これまで読んできた本や経験したこと、生まれ育った環境なんかの因子が何層にも積み重なった砂時計の上の層から、それぞれが混ざり合って下の層に落ちて、もっと混沌とした状態で重なっていく。新しい砂を追加して、またひっくり返して混ぜていく。 ではその砂のうち何パーセントくらいが沖縄の真っ白な砂で(私は沖縄出身ではないが、美しいものというメタファーとして沖縄を引き合いに出している)、それにどんな意味があるのか?砂時計全体を眺めたときにどんな魅力があるのか?沖縄の砂と偽って、空き地の土を入れていたら?自分の知らないうちに、知らないものが混ざっていたら? プロローグから最後のエッセイまで、「私」を分解したり改造したりしながら、「私とは何か?私をどう他者に説明するか?」を問うている作品だった。
- 🌙@na_moon2025年10月17日読み終わった再読した@ 自宅初めて読んた時ももちろん面白かったけど、 もっともっと面白く感じた。 プロローグ/エントリーシート、美梨、小説 三月十日/ゴリちゃん、意志的記憶・無意識的記憶、茜 小説家の鏡/恵梨香さん、「その瞬間」、篠突く雨 君が手にするはずだった黄金について/黄金律、片桐、「みんな本物だよ」 偽物/ババリュージ、デイトナの偽物、才能の欠如 受賞エッセイ/氷、「どちらの小川さまですか?」、小説家



ことこと@kotocrow2025年9月18日読み終わった少しずつずれながら重なる短編集。自身の当てにならない記憶を辿る「三月十日」が一番良かった。どことなく村上春樹を感じた。「プロローグ」みたいなのは当然好き…実感みたいな凄みを感じた。小川哲さんって掴めない作家ですね、これを読んで一段と好きになったかも。

成功者の味方は怠慢な他人@No_Read_No_Life2025年8月3日読み終わった借りてきた主人公が小説家の小川であり、まるで著者の実体験かの様な短編集。 フィクションがまるでノンフィクションかの様に書かれていて、さらにその文中にこの様な文章の作り方が書かれていて頭が混乱すると同時に小説家の凄さを感じることが出来た。 1600円

- tomika@to_mi_ka2025年7月21日読み終わった借りてきた著者ご本人?と思わせるような主人公 一編ずつが少しずつ関わりあっていく短編集 最近のわたしの中のトピック「ナラティブ」を感じられた

yt@yt2025年6月19日読み終わったエントリーシートを書いていたラップトップで、いつの間にか小説が書かれていく。 院生の「小川」が小説家になるまでの6短編。 同じように物語を作る占い師や詐欺師、漫画家との対決もあり。 物語が捏造されていく過程や類型が丁寧に描かれます。 小説を書くとはこういうことかー。 誠実さが文章から伝わってきました。 「僕はどちらの小川だろうか。そもそも僕は、何者なのだろうか。」(p233) めっちゃいい。









文音こずむ@ayanekozumu2025年6月9日読み終わった私は受賞エッセイが好きです。この虚実入り乱れた感じたまらない。これが全部嘘でもいいんだよ、それが小説というものだろ 名言という財宝がゴロゴロと転がっているのは小川さんの思考量が反映されてる気がする この人の他の作品も読んでみたい。受賞作も多く今まで手に取らなかったのが恥ずかしい

oheso@oheso2025年6月7日読み終わった@ 自宅「【物語をつくる】という行為の構造」「なぜ語り、語ることで何を失い/何を得るのか」についての連作短編集。 小川哲はどちらかというと世界観がしっかりと構築された「物語のおもしろさ」を味わえる小説を書く作家だとこれまでの本から感じていたけれど、今作は「語りに関する感情の機微」に表現の重きがある様な気がして、少し違った手触りだった。

おもち@omochi____s2025年5月12日読み終わったエッセイのような連作短編集だった。どこまでが著者自身のことを書いているんだろう。プロローグが哲学の話なので身構えたけれど想像よりも読みやすくサクッと読了した。




わびすけ@tamayura-19232025年4月8日読み終わった私も 「黄金」 を 夢みてる? まるで違う 自分から目を背けて 確かにあるのは ベッドに沈む今だというのに 見逃したくない 私の「氷」


haku@itllme2024年6月7日読み終わった1番印象的な話は 主人公と株の話に手を染めて成功者として自分を偽り続けた友人のはなし。 彼がなりたかった成功者。 誰かへの承認欲求と それによる自分への満足感 承認欲求を得るために自らに嘘をつくことが最終的に何を産むのかと気付かされる 手にするはずだったと思っていた黄金を 追い続けた彼の生涯が 黄金にはなぜか見えなかった
はぐらうり@hagurauri-books2023年10月28日読み終わった近年でいちばん好きな短編?集だった。文章のリズムが心地良い。全部嘘、と思わせておいて、本当が入り混じっている感じ。「三月十日」を読んで僕は日記をつけ始めた。タイトルになった「君が〜」は片桐主人公で長編になりそう。らしさ全開。



















































































