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@oheso
  • 2025年7月5日
    きみはメタルギアソリッド5:ファントムペインをプレイする
    作者のジャミル・ジャン・コチャイはパキスタンの難民キャンプが出生地の1992年生まれ。ゲームやネットなど我々の目の前にあるポップカルチャーと、今も続く紛争やアメリカとイスラム教圏の関係性含む作者のルーツを接続していくような短編集。
  • 2025年6月22日
    新しい恋愛
    新しい恋愛
  • 2025年6月17日
    歌集副読本 『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む
  • 2025年6月7日
    君が手にするはずだった黄金について
    「【物語をつくる】という行為の構造」「なぜ語り、語ることで何を失い/何を得るのか」についての連作短編集。 小川哲はどちらかというと世界観がしっかりと構築された「物語のおもしろさ」を味わえる小説を書く作家だとこれまでの本から感じていたけれど、今作は「語りに関する感情の機微」に表現の重きがある様な気がして、少し違った手触りだった。
  • 2025年6月5日
    らせんの日々
    らせんの日々
  • 2025年6月1日
    中動態の世界
    中動態の世界
  • 2025年5月22日
    「勤労青年」の教養文化史
  • 2025年5月15日
    清く正しい本棚の作り方
    清く正しい本棚の作り方
    書籍化の元になったホームページでもほぼ読めるが、本書はその内容に加えて後半に本棚制作過程が写真で収められており、これが大変分かりやすかった。 “家具屋で売られている本棚は、我々の理想の本棚とは大きく乖離したものばかりだ。最大の不満は天井まで届く高さがないことで、その割にやたら奥行きばかりあり過ぎる。(…)探し出して買ってみたら、これがなんとも弱々しいペコペコの棚板だ。(…)必ず棚板が垂れ下がり、気が付いたら誠に「みすぼらしい」姿に成り下がってしまう。” (『清く正しい本棚の作り方』P.6)
  • 2025年5月10日
    ベオグラード日誌
    セルビアに暮らす詩人の2001年から2012年にかけての記憶。作者が書き留める冷めた日本語は、その時間を生きた人たちを同情や哀れみのみに決して回収させない強度がある。その強度は「誰かに届くべき」と願われた、ひらかれたことばであるが故なのかなと思いました。
  • 2025年5月3日
    傷のあわい
    傷のあわい
    著者の宮地尚子がアメリカに滞在していた際、精神科医として邦人にインタビューした内容をもとにしたエスノグラフィー。日本とアメリカの差分の中で傷つき揺れる人間が「物語」として語る、あるいは語られないことば。同作者の『傷を愛せるか』が話題だそうで、それに合わせての復刊みたい。「医療民俗学」との表現を初めて知った。
  • 2025年3月16日
    痴人の愛改版
    痴人の愛改版
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