チャプ太郎 "街とその不確かな壁(上)" 2025年6月8日

街とその不確かな壁(上)
長編を読むのは8年ぶりくらいな気がする。社会人になってからは初めてかも。村上春樹の小説は村上春樹ワールドで、他の何にも例えようがない。本が好き、というだけの人にはもしかしたら読みづらいだろう。ずっと何のメタファーとなっているのかを考え続ける時間。読み手の数だけ解釈が存在していいと思うが、なんと贅沢な時間だろう。
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