街とその不確かな壁(上)

73件の記録
- 図書委員の歩き方@numo_book2025年6月11日まだ読んでるマザーグースの歌の一説 曜日によってどんな子になるか…みたいな わたしは何曜日に生まれ、マザーグース的にはどんな子になる予定だったのか気になり調べてみた。 木曜日 旅に出たり、遠くに行く…らしい。 わたしは旅行が好きだから当たっているのかもしれない。
- 図書委員の歩き方@numo_book2025年6月9日読み終わった後半からは図書館館長、子易さんという方があらわれ壁の中の世界と少しリンクする部分もあり… 物語は進んでいきます。 子易さんの過去に触れたところで上巻は終わります。明日からは下巻を読みます。
- チャプ太郎@chapterofbooks2025年6月8日読み終わった長編を読むのは8年ぶりくらいな気がする。社会人になってからは初めてかも。村上春樹の小説は村上春樹ワールドで、他の何にも例えようがない。本が好き、というだけの人にはもしかしたら読みづらいだろう。ずっと何のメタファーとなっているのかを考え続ける時間。読み手の数だけ解釈が存在していいと思うが、なんと贅沢な時間だろう。
- 図書委員の歩き方@numo_book2025年6月6日まだ読んでるp.202 何よりこたえるのは、自分か世界全体から見捨てられたように感じられることだ。自分がひと切れの価値も持たない人間に見えてしまうことだ。自分が無意味な紙くずになったように、あるいは透明人間になったように思えてしまうことだ。手のひらを広げてじっと見つめていると、向こう側がだんだん透けて見えてくるのだーー嘘じゃなく、本当に。 失恋した時、わたしも同じ気持ちになった。そう、こういうことなんだよ…ふと思い出した。
- hands_rec@hands_rec2025年6月5日読み終わった関連本とされている『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を読んだ後すぐに読み始めた。テーマが同じなのか続けて読んだのですんなり世界観に入れた。が、個人的に『世界の終わりと…』の方が登場人物が魅力的だった。
- 清水美穂子@favoriteworks2025年5月18日読み始めた内容を知らず、書評も読まず、 何も知らずに読みはじめました。 村上春樹は、そういうふうに読みたい。 『風の歌を聴け』を読んだときみたいに。
- yuki@_2l1p2025年5月10日読んでる@ カフェめちゃめちゃ面白くて久しぶりに小説を夢中で読んでいる、でも2年前に読んだハードボイルド…の記憶が曖昧なので、2回目を読んでいる気分でもある 文章の流れと過不足のない情景描写が村上春樹の文章で、やっぱりいいなあと思うなど
- 読み男@31sama_summer2025年5月6日読み終わった本屋で、たまたま発見した村上春樹さんの文庫新刊を買った。予想よりかなり読みやすい。日常と非日常のバランスと少し寂しい感じが、ちょうど今の気分に合う。
- 数奇@suuqi2025年5月6日読み終わった2年前に単行本で読んだが文庫版が出たので購入して再読。ひとまず上巻を読み終わった。改めて、孤独というものの描かれ方がとても鋭く、まるで自分のために書かれた小説なのではと錯覚させてくれる。孤独によって世界から見放されてしまったように感じ、生きている現実がまるで現実ではないような違和感に襲われる。そんな感覚を、空想の「街」という存在を通して物語として描いてくれる。下巻からはよりその内容が深まっていくのでそちらも再読が楽しみ。
- 高橋|往来堂書店@frog_goes_home2025年5月5日読み始めた後回しにすると結局ギリギリになってしまうのでとっとと読み始めてしまうことにした、あまり熱心な読者でない身から言うのも憚れるが、村上春樹は「語る」という動詞にあまりに多くのことを託しすぎてはいないか?
- アールミン・ことり@yuyuyu_kotori2025年4月29日読み終わった『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』がオールタイム・ベストなので、読めて嬉しくて仕方がない。下巻は連休にゆっくり読みたい。