ほんね。 "流星と吐き気" 2025年6月9日

流星と吐き気
流星と吐き気
金子玲介
過去の恋愛って当人からしたら"忘れられない恋"として綺麗に美化されがちだけど、もう一方からしたら"気持ち悪い"ものなんだなって。 『流星と吐き気』のタイトルにそれが凝縮されていて良い。回り回って繋がっているのがあまりにも皮肉。 「終わった人間関係に意味なんてないからね」 読了したけど色々と効きすぎて痛い。
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