
추봉선
@pongseon
2025年6月18日

隣の国の人々と出会う
斎藤真理子
読み始めた
「大事なのは、朝鮮語と呼ばれるものと韓国語と呼ばれるものはちがう言葉ではないということだ。」
ここを読んで、ボロ泣きしました……。
なんというか、どういっていいかわからないけれど、この本を読むと、ところどころというか、すべてに「配慮」(適切な言葉が見つからない)があり、ぼくはコリアンとして泣き出さずにはいられなくなる。優しさに包まれます。ボロ泣きしております。
ごめんなさい。はじめての経験だけど、この本を最後まで読めないかもしれない。もう涙が止まらなくなって、どうしようもなくなって、ダメになってしまう。素晴らしい本です。朝鮮人に読んでもらいたい。
読んでいると、その文章から斎藤さんの優しさが伝わってきてしまって、涙が止まらなくなる。意図して書いていないにしても、ふだんからこういうことを考えて過ごされていることがうかがえて(ぼくの妄想かもしれない)、もうどうしようもなくなってしまう。こんなに優しくしてもらったことはない。
斎藤真理子/隣の国の人々と出会う(創元社/シリーズ「あいだで考える」)




