ちょこれーと* "小説言の葉の庭" 2025年6月10日

小説言の葉の庭
梅雨の時季になると読みたくなる。 あとは雨の日の新宿御苑に行ってみたくなる。 満員電車での『背中に押しつけられる体温』 『遥か届かないあの空の匂いを、雨は連れてきてくれる。』 『傘が全天のスピーカーとなって雨音を奏ではじめる。』 ふとした瞬間に思い出す表現はみんな「言の葉の庭」だったようだ。 雨の日はやっぱり好きになれないけど、この話を読んでいると雨の日も悪くはないかなと思える。 久しぶりに読み進める。
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