
本屋lighthouse
@books-lighthouse
2025年6月13日

読み始めた
今月下旬の新刊に向けて遅まきながら予習。まさに「イギリスの」英文学を履修していた者として、やはり遅まきながらでも読まなくてはならない1冊である。本屋として、ふだん仕入れの判断をするときに「売れるかどうか」はとても大事なのだけど、その観点からすると本書はまさに「売れない」と判断されがちな地域の話あるいは文学作品についての本ということになる。「売れない」からといって店頭から弾くことが、さらに周縁化された状況=売れないを作り出すという循環に、私は常に加担していると言える。








