toki
@umounmoun
2025年6月14日

いやはや熱海くん 4
田沼朝
買った
読み終わった
国島さんが思いつく「赤い食べもの」を並べるだけのふきだしが好きだった。/登場人物が、周りの人たちのことばを聞いてじわりじわりと行動や思考に繋げていたりいなかったりするのが、この作品の心地よさだと思う。すべてがわかりやすい形ですぐに影響しあうようなテンポだったら、わたしはそのスピードに追いつけないだろう。/わたしが生きてる世界と重なりはしないけれど、作中では同じく時間が流れていて、熱海くんたちの時も進んでいるようだ。