かえで 年200冊読む元理系 "偶然屋 (小学館文庫)" 2025年6月20日

偶然屋 (小学館文庫)
お迎えしてから1年経ってようやく手に取った一冊。なかなか興味をそそられなかったんですが、読み始めたらおもしろすぎて。。 移動時間はずっと読んでいました! 弁護士試験に挫折した女性は、電信柱の低い位置にある求人広告を見つけ、面接を受け、『アクシデントディレクター』という聞いたこともない仕事をスタートすることになった。 それは、ほとんど伝説的になっている『偶然屋』という仕事で、、、。 日々の生活で起こる『偶然』は誰かに仕組まれたものなのかもしれない。でも、本人にとっては疑うなんて想像できない『偶然』でしかない。 仕組まれた偶然、仕組まれた運命がキーワードとなる長編ミステリー。 『偶然屋2』という続編もあるみたいなので、さっそく書店に探しに行かねば、、!
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