
No.310
@__310__
2025年6月22日

百年の孤独
ガブリエル・ガルシア=マルケス,
鼓直
読み終わった
知らん街の酒場で居合わせた人の家族の話をいや誰が誰だよと思いながらフンフンと聞いていたらいつの間にか奇天烈な旅路に巻き込まれていた、みたいな感覚で面白かった
序盤は「これ面白いけど読みきれるのか…?」と不安になっていたが、死に様選手権の様相を呈してきたあたりから猛烈に面白くなってきて一気に駆け抜けてしまった
「早くも十七歳のころにのような物語を書くことを思いついたガルシア=マルケスだが、」
↑解説にこんな一文が載っていてひっくり返った、バケモンすぎます






