

No.310
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遅読界隈
- 2026年8月23日
借りものの羽根 5分文庫W・W・ジェイコブズ,蜷川豊読み終わった - 2026年8月18日
列車の秘密 5分文庫G・K・チェスタトン,蜷川豊読み終わった - 2026年8月17日
月の文学館和田博文気になる - 2026年8月15日
- 2026年8月15日
韓国怪物大全クァク・ジェシク,朴美暻,高松彩乃気になる - 2026年8月15日
死の貝小林照幸読み終わったノンフィクションとは思えないほどの、小説のような熱量で読み進めてしまった。 先人の努力の上に次世代の発見が重なっていく様子に何度も胸を打たれる。 山梨県に果樹園が多いのは感染症の原因となる貝を駆逐するために水田を転用したからだと知り、当たり前の風景の裏にある歴史を思い知らされた。 国内での対策だけでなく、国交正常化前の中国との協力関係、特に周恩来の日本住血吸虫症へ理解と対策への熱意もまた印象的だった。 政治的な対立と、人命に直結する分野での協力が並行していたという事実は、これからの国際関係を考える上でも重要なことではないかと思った。 - 2026年7月18日
夕暮れをすぎてスティーヴン・キング読み終わった妄想と現実がじわじわ混ざっていく不気味なエクササイズホラー、『エアロバイク』が特に面白かった。世界の境界が溶ける感覚にドキドキする。 それから、『ハーヴィーの夢』も良い。 夫の悪夢の話を気にもとめずに聞いていた主人公が、だんだんとその内容の具体性に引きずられて戦慄していく転換の妙が光る。 静かでテクニカルな怖さが好きだ。 - 2026年7月13日
エレンディラ 新版ガブリエル・ガルシア=マルケス,木村榮一,鼓直気になる読みたい - 2026年7月13日
投票が多すぎる 5分文庫ロバート・リンド読み終わった大衆は選挙に関心を持てない、しかし大衆の関心を集めるタイプの投票コンテンツはある、それは有料である、ということは……と展開される、ユーモアあふれる改革ご提案エッセイ。 最後のあたり、啖呵を切る勢いで「パンですらタダで手に入らないのに選挙権が無料でいいのか」とブチ上げているのがよかった。 現代日本の選挙特番の盛り上がり具合なんかを思い返すと、エンタメ化こそが関心を呼ぶというのはあながち間違いではないのかもしれない、と思う。 - 2026年6月24日
ドラゴン・メトロー地龍鉄道ー大恵和実,馬伯庸気になる - 2026年6月23日
パルプ (ちくま文庫 ふ 50-1)チャールズ・ブコウスキー,柴田元幸積読中 - 2026年6月23日
宵待草夜情 (新潮文庫 れ 1-3)連城三紀彦積読中 - 2026年6月23日
流れ星と遊んだころ連城三紀彦積読中 - 2026年6月19日
ある発明 5分文庫アルフォンス・アレー読み終わった知っている物、もっと言えば馴染みすぎて普段は発明だと意識すらしないものも、こうして一から説明されると発想自体の面白さに気付かされる。 まずリアルな不便さが土台にあり、その解決策として発明品の解説が続き、画期的な発明!という雰囲気が際立つ構成になっているのがいいなぁ。 - 2026年6月18日
暗色コメディ (双葉文庫)連城三紀彦読み終わった精神疾患を題材にしたミステリー。 連城三紀彦らしい美しい文章に魅了される。 複数人の思考が絡み合うことで現実と妄想の境界が崩れていき、ホラーの趣さえ漂うカオス空間になっている。 一目でそれと認識できるタイプの異常もあれば、筋道は通っているのに俯瞰で見ると完全に破綻しているタイプの妄執もあった。 個人的には後者の方が読んでいて応える。狂気は理路整然としないでくれ、怖いから。 窓から見えるマンションの灯りにメッセージを見出す場面などは、現実にいながら遠い世界に行ってしまったような感覚を残す。 トリックは偶発に頼っている部分が多いように感じたが、それでも読み手を引きずり込む力のある一冊だった。 - 2026年6月13日
ご冗談でしょう,ファインマンさん 下 (岩波現代文庫 社会 6)リチャードP.ファインマン,Richard P.Feynman,大貫昌子読み終わった他人がどう思おうと構わず、面白そうなことは片っ端から試し、違和を感じれば指摘していく姿勢が凄い。 一見自分本位に思えるが、最大級の誠実さのように思う。 - 2026年6月2日
美味しい香港の湯気は消えない三浦裕子,呂嘉俊気になる - 2026年6月1日
竜の眠る浜辺山田正紀気になる - 2026年5月28日
ひとかけのチョーク 5分文庫G・K・チェスタトン,蜷川豊読み終わった手にした道具や目にした景色が、詩的な言葉で哲学的考察へと滑らかに広がっていくのが面白かった。 途中でストンと現実に引き戻す緩急もいい。 - 2026年5月15日
アニータの夫坂本泰紀読みたい
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