
いま
@mayonakayom22
2025年6月24日

携帯遺産
鈴木結生
読み終わった
縦横無尽に繰り広げられる文学的な話を読むとき、私に素地があれば、きっともっとたくさんのことを受け取れるかもしれないのに、勿体ないと思ったりする。
その気持ちは本書の中の
「一瞥して、選書の趣味がいいことは分かった。が、これについても少なからず落ち込んでしまうのは、まずこれだけ本があるのか、というショックが七割。これを更に分解すれば、まだ自分が何にも読めていないのだ、という恥ずかしさ、こんなに読まなければならない、という強迫が半々に混じっている。」
に通づるところがある。
按が書くアン•モンロー•リンドバーグについての作品読んでみたい。

