
いま
@mayonakayom22
- 2025年10月7日絵本で出会う星の王子さまアントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ,工藤直子読み終わった子供達がいつか「星の王子さま」を手に取ってくれたらいいな、という種まきのような気持ちで絵本版を借りてきたら 訳者の工藤直子さんが「小さなお友だちへ」と題したあとがきでその願いをこめて書いてくださっていて嬉しい。
- 2025年10月7日スナーク狩りトーべ・ヤンソン,ルイス・キャロル,穂村弘読み終わったムーミン80周年の一環で図書館でコーナー化されており借りてきた一冊。穂村弘訳、装丁もよい。トーベの描くバンダースナッチが見られます。
- 2025年10月5日なぜ人は自分を責めてしまうのか信田さよ子読み終わった新書の秋、といえるくらいどっさり新書を買い込み併読中。 今まさに子育て真っ只中の身としては、4章が今はとても興味深かった。 それから5章の『つまり「私は一人だ」と思えるのって、ものすごい高級な感覚なんですよ』 から孤独について考えている。
- 2025年9月27日
- 2025年9月27日ムーミン全集[新版]8 ムーミン谷の十一月トーベ・ヤンソン,鈴木徹郎読み終わった秋になると読みたくなることが多い、ムーミン。 以前xで里帰りと表現されていた素敵な方がいらっしゃって、本当にそんな感覚、私の原点。 今は寂しさについて考えているのでまずは十一月から。
- 2025年9月25日
- 2025年9月24日友達じゃないかもしれないひらりさ,上坂あゆ美読み終わった2人のnoteでの往復書簡をまとめたもの。 ちょうど上坂さんの「よりすな」でひらりささんゲスト回が配信され、2人の応酬を読みながら自分はどうか立ち止まりながら考えてしまうという話を鵜飼さんがされていたけど、まさに。 自分との対話をはじめてしまわざるを得ない内容だった。 podcastのほうでは、男同士はこういうやり取りにはならない、できないのはなぜか、という話に言及されておりかなり面白かった。
- 2025年9月22日イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わった週末から駆け抜けるように読んだ、相変わらず朝井リョウの作品を読んだ時のヒリつき感のようなものはすごい。 金原さんの『ヤブノナカ』の木戸と、本作の久保田の置かれている立場や状況、孤独感、諦念、渇望などが、私の中ではかなり比重が強いテーマ。 共同の目的がない上での仲間とは違う「友達」という関係性作りにおいての性差、男性同士ではケアをしあう関係を取りづらいこと。今回朝井さんも書いていたし、以前「のらじお」のお二人が話されていたなとまた聴き返している。 新しく出た三宅香帆さんの新書にも中年男性のケアについての話が出てきたしここはしばらく考え続けたい部分。
- 2025年9月16日風の谷のナウシカ(7)宮崎駿読み終わった今更ながら初読。 6-7巻の凄まじさ。 清浄と汚濁こそ生命、宮﨑駿はジブリ映画を通して同じことを繰り返し言ってくれているのだと感じる。 6巻の森で王蟲と触れ合うナウシカを見つめるセルマの表情が慈愛に満ちていてすごくすごく好きだった。
- 2025年9月16日
- 2025年9月9日
- 2025年9月6日
- 2025年9月6日
- 2025年9月5日学歴狂の詩佐川恭一読み終わった非常に面白かった。 あとがきで著者が書いているように、学歴は 「この価値の指標は、ほとんどすべての人間が何らかの形で巻き込まれざるをえない怪物と化している。」。 勅使河原さんの本で、学歴が重視される論点として、成功の予見というワードが出ていた。 この本を読んでいると、企業側が期待する訓練耐性が高い人がやはり高学歴に多いのではないかと 思うところもある。 「人生において、ある時期に親しかった人間と疎遠になることはよくあることだ。そこには寂しさもあり、どこか空しさもある。しかし、現在のつながりと過去のつながり、現在の時間と過去の時間、そこに実は優劣はないのではないかということを、私はたまに考える。」 勉強するほど、自らの内に刻印を残す人との出会いは多くなるんじゃないだろうか。
- 2025年9月3日チェンソーマン 21藤本タツキ読み終わったもう明日22巻出るのか、と積んでいた19-21巻を一気に。 デンジの永久機関発言に笑い、屋上でのセリフにじーんとくる、一回じゃ消化しきれない目まぐるしさ。どこに連れて行かれるんだろう、展開が読めない。
- 2025年9月2日会話の0.2秒を言語学する水野太貴読み終わった私達がわずか0.2秒で話者を交替し、会話をするのにどのような処理が行われているのか、について解きほぐし、辿り着いた最後の結びもよい。学ぶことの面白さがつまっているし自分も学びを続ける人でありたいと思う。 フェラーの話がゆる言語学ラジオの相槌の回に通ずる所があり印象的。
- 2025年8月31日
- 2025年8月27日熟柿 (角川書店単行本)佐藤正午読み終わった過去を隠して生きることの後ろ暗さ、孤独、穿鑿(この書き方初めて知った)への嫌悪と恐怖。 そして抱えてきたものをいつか、受け止めてくれる人がいること。人を、未来を信じられること。このことにどれだけ救われるか。 イニョンの話だと感じた。 表紙カバーのデザインも良い。 月の満ち欠けも読み返したい。
- 2025年8月22日
- 2025年8月22日
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