とむ "君が夏を走らせる" 2025年6月25日

とむ
とむ
@tom_books
2025年6月25日
君が夏を走らせる
よ、よかった…太田くんの感情を一緒に味わう感覚でひと夏の子育て奮闘記にのめり込んで夢中で読めた 鈴香が泣き続けていると太田くんと同じようにおろおろして、鈴香が喜んでいると太田くんと一緒に嬉しくなった とにかくあったかくて切ない…。 前作の回想シーンが挟まれていたり、再会があったり、太田くんがあの駅伝の記憶を大事に大事に抱えていることがよくわかってジーンとした。この順で2作読んでよかったなああ 鈴香の歳の頃の記憶は私も全然なくて、でもそれをちょっと寂しく思う大人がいたかもしれないってことに初めて思い至った。今はもういないおじいちゃんのことを思い出した
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