
菜穂
@mblaq_0825
2025年6月24日

新編 銀河鉄道の夜
宮沢賢治
読んでる
本のある暮らし
積読家
読書会すみれ
輪読会
輪読会にて
第10回 P230~P238
前回忽然と現れた青年と姉弟の3人。会話を聞いていると乗っていた船が沈没してしまい、気付いたら汽車の中だったのだと。
沈没した船はタイタニックがモデルの模様。
ここまでの流れで銀河鉄道の夜という物語がどこへ向かおうとしているのか、なんとなく掴めてきたような気がします。
そして今月の私は同じテーマを含んだ本ばかりを読んでいるようです。
読書ってこういう偶然が重なること結構ありますね。きっと今の私に必要なメッセージだからなのだと思います。
1時間弱輪読し、2時間ほど雑談で大盛り上がり。話題は「国宝」から様々なことへと広がり広がり。世間一般とは違う会話ができるのが読書会仲間のよいところ。
燈台看守の優しい言葉で今回は〆ます。
「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠ののぼりもくだりもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」




