
noko
@nokonoko
2025年6月26日

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心に残る一節
世には無数の悲しみがあって、すべて違う。だが私たちはときに、個々の、まったく姿の異なる悲しみの交わりを通じて分かりあうことがある。
他者の悲しみを完全に理解することはできない。それは本人にすらできない。しかし人は、それぞれの悲しみによって響き合うことができる。自分と異なる悲しみとの出会いのなかに、未知なる人生の調べを聞くことができる。(「悲しむ」)
永遠に人の心を満たすもの、それをイエスは「言葉」だという。(「食べる」)
