
おでんち
@odenchi
2025年6月27日

走馬灯のセトリは考えておいて
柴田勝家
読み終わった
私にとってSFはどうやら合う合わないの振り幅が大きいらしい。
生死や信仰をテーマにしたこの短編集は、読めないお話もあった。
理解できない設定で小難しい言葉を並べ立てられると私の乏しい頭はバクハツしてしまう😂
言葉が上滑りの滑りまくりで地につかないし、入ってこないのでなんの感情も湧かない
気に入ったお話がいくつか
「オンライン福男」
年1の行事が第18回って18年も!?😂
福男にかける熱意が素晴らしいw
インターネットの海は広大だ
「クランツマンの秘仏」
ホントにそんな史実があったのかと思っちゃうくらい真実味があったw
意外と古い昭和の時代の設定なのが湿った空気感を出していてよい
これが元で異常論文って書籍ができたんだって?
「姫日記」
はわわ…がツボ😂
単純に面白かった。
バグばっかりのゲームも楽しいもんですよ😁
「走馬灯のセトリは〜」
いちばん共感が深いお話だった
このくらい生と死の境界線が曖昧になったら死ぬのも怖くないのかな…


