走馬灯のセトリは考えておいて

走馬灯のセトリは考えておいて
走馬灯のセトリは考えておいて
柴田勝家
早川書房
2022年11月16日
16件の記録
  • もそ
    もそ
    @mosomoso_
    2025年10月10日
    短編集の最後を飾る表題作「走馬灯のセトリは考えておいて」が本書の総括とも言える内容だった。現実と虚構、生者と死者の境目がかぎりなく淡くなった世界で、「生きる」ことや「生きている」ということの意味を見つめていく時代がきっともう間もなく来るんだろうと思わされた。
  • もそ
    もそ
    @mosomoso_
    2025年10月5日
    祠破壊ホラー小説アンソロジーで気になった作家さん 「オンライン福男」 コロナ禍で福男レースがオンライン化したら……という他愛ない設定から始まりヴァーチャル宇宙空間へ広がりふくらむ世界観を、謎の説得力とリアリティで一気に読ませる。爽快感すらある。
  • Yuito-2364
    @yuito-2364
    2025年9月12日
  • おでんち
    おでんち
    @odenchi
    2025年6月27日
    私にとってSFはどうやら合う合わないの振り幅が大きいらしい。 生死や信仰をテーマにしたこの短編集は、読めないお話もあった。 理解できない設定で小難しい言葉を並べ立てられると私の乏しい頭はバクハツしてしまう😂 言葉が上滑りの滑りまくりで地につかないし、入ってこないのでなんの感情も湧かない 気に入ったお話がいくつか 「オンライン福男」 年1の行事が第18回って18年も!?😂 福男にかける熱意が素晴らしいw インターネットの海は広大だ 「クランツマンの秘仏」 ホントにそんな史実があったのかと思っちゃうくらい真実味があったw 意外と古い昭和の時代の設定なのが湿った空気感を出していてよい これが元で異常論文って書籍ができたんだって? 「姫日記」 はわわ…がツボ😂 単純に面白かった。 バグばっかりのゲームも楽しいもんですよ😁 「走馬灯のセトリは〜」 いちばん共感が深いお話だった このくらい生と死の境界線が曖昧になったら死ぬのも怖くないのかな…
  • 人類と信じること(信仰?)がテーマの短編集。 コロナが生んだちょっとした代理企画が世の中の一大イベントになる顛末や文化人類学の架空の論文など、様々な切り口で展開していく短編が面白かったです〜
  • stormy
    stormy
    @ntghnKI
    2025年3月30日
  • 瀬崎 巧
    瀬崎 巧
    @record3636
    2025年3月26日
  • タイトルが良いからずっと欲しい
  • りんご
    りんご
    @Ringo_no_umi35
    2025年3月25日
  • 信仰とSF。 仮想・現実、神・ヒト、生・死、ない混ぜであいまいなこの世界。
  • あわい
    あわい
    @awai
    2024年7月13日
  • ミツル
    ミツル
    @log_8
    1900年1月1日
  • Sho
    Sho
    @gororinnyanko
    1900年1月1日
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