Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
おでんち
おでんち
おでんち
@odenchi
最近Audibleを始めて読書づいています。 Audibleで聴いた後、買いたくなりませんか?🤣 寝る前Kindleもしています。 アイコン、ヘッダーはSkyフレンド志麻さん作
  • 2025年8月24日
    心淋し川
    心淋し川
    時代小説。江戸のほぼ底辺とも言える淀んだ川のほとりの貧乏長屋に暮らす人々の暮らしを描写した短編集 人間の営みはいつの時代も似たようなもの しがらみや情に振り回されるけれど、ささやかな幸せを感じることができている長屋の住人達 差配さんがとても面倒見の良い人でみんな助けられてる そんな差配さんのお話が最後で、いちばん重かったかも 最終的にはみんな幸せそうでよかった
  • 2025年8月22日
    この夏のこともどうせ忘れる
    夏休みかぁ…遥か昔だな… 高校生の夏休みは特別な1ヶ月 きっと大人になったら味わうことのできない、 じっとりとかく汗がまとわりつくような、 夏の爽快感はまったくないw 遥か遠い陽炎のような思い出たち これぞ夏って感じ
  • 2025年8月21日
    天使のナイフ 新装版
    少年犯罪多すぎィ!Σ(^∀^;) 全部が全部、少年犯罪に絡むなんて実際にはあり得ないことだけど、物語としてはものすごく面白くて、どうなっちゃうんだろうと読む手が止まらないおはなしでした。 丸山くんの存在が異端な気もしたけど、こういう根っからの犯罪者もきっといるんだろうなぁと思える そして最後の最後には…この人がけしかけたの~~~!?な展開で絡み合い縺れ合いがすごかった 伏線回収と収束が見事にハマってモヤるところがなくある意味爽快な読後感でした 改正少年法かぁ…
  • 2025年8月18日
    世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)
    最後まで読んだ後に紙をペラペラめくってみた。 これはすごい! ホントに透き通っている! 透き通るとはこういうことか!! 電子書籍ではダメで、文庫でなくてはならない理由がそこにあった。 内容も、ちょっと不鮮明だけど、最終的に親子愛を感じられるお話で、解明されてよかった
  • 2025年8月13日
    死ぬならば、死にたいときに
    スキマ時間の短編をAudibleで。 安楽死が合法化になった近未来。 安楽死に関する規定もちゃんとしてるなぁと思ったけれど。 認知症?アルツハイマー?になった人の思考が本当にこの通りかどうかはわからない。 これでいいのかな…きっともう家族にだいぶ迷惑かけてたみたいだからいいのかな…奥様の悲しいけどホッとした表情を見たらこれでよかったのかな…終わらせてよかったのかな…でも生きたかったんだよね? どれが正しいかわからない。 それが自分だったら…わからない。
  • 2025年8月13日
    汝、星のごとく
    小さな島で出会った二人の純愛物語…かな とにかく家族のしがらみが重すぎる 捨てて行くこともできただろうに… 物語としては、これでもかっていうくらい不幸な運命を背負わせすぎで食傷気味 先生がいい仕事してるね 最初から最後までいい人… なんだかんだ言いつつ続編の『星を編む』も読みたいなと思っちゃうから世界感は嫌いじゃないんだろう🤣
  • 2025年8月7日
    スイート・ホーム
    図書館の電子書籍で見つけた、ちょっと気になってた本。 某不動産屋さんのHPで連載されていたそうで、ひとつの地域に暮らす人々の幸せなエピソードをこれでもかと詰め込んだ、不幸なことなんて何ひとつない心温まるばっかりの(すみませんちょっと皮肉入ったw)短編集です ほっこりするなぁ…てなるんだけど、 ほっこりするなぁ… ほっこりするなぁ… どこまでもほっこりだなぁ…飽和状態www 幸せな気持ちになりたい時にひとつずつ味わうのがよさそうです
  • 2025年8月6日
    アルジャーノンに花束を〔新版〕
    ちょっと前に再び話題になっていて、実はちゃんと読んだことがなかったのでこの機会に。 賢くなったらきっとお母さんに受け入れてもらえると夢を持ち手術に挑んだチャーリー 知性を得たチャーリーが今までいかにバカにされ、虐げられてきたのかを気付いた時のショックは計り知れない。知らないままの方が幸せなこともある。 急激に知性を身に着けたが、心までは大人になれない。賢くなって周りの者を見下し始めた時には、人はこんな簡単に驕ってしまうものなのかとがっかりした。 しかしこのままで終わらないのが悲しいところ。 知性が頂点に達したらあとは下降するのみ… アルジャーノンの死を見て自分の未来を予見したチャーリーは何を想うのだろう…一度何もかも理解してしまった後に失うことの恐怖。 チャーリーは幸せだったかなぁ…幸せの度合いとしては何も知らなかった頃がいちばん良かったのだろうなぁ…でもたったひとりお母さんに認めてもらいたかったんだろうなぁ…と思いを馳せる。切ない物語だった。
  • 2025年8月2日
    運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ)
    自己啓発本…だよね 考え方を変えよう的な… 確かに~って頷ける言葉がたくさんあって、前向きに生きていけそう
  • 2025年7月30日
    ユリゴコロ
    ユリゴコロ
    殺人衝動に駆られるような人の気持ちはわからないしわかりたくないと思いながら読み進めていくうちに、その心の揺り動き、愛するものに出会ってからの、愛するものを守るための、壮絶な人生を見せつけられて最後は涙を流していた。 すごすぎる一生だ。やっぱ家族なんだなぁ、家族なんだよなぁ いったいこの先どうなるんだって読む手が止まらなかった。
  • 2025年7月29日
    深爪式 声に出して読めない53の話【電子書籍版】
    フォローはしてなかったけど知ってはいたアルファツイッタラーの深爪さん 時々流れてくるツイートしか見てなかったので、こういう方だったのね~的衝撃(^▽^;) なるほどあけっぴろげなハナシでとても声に出せないなwww 「出し入れ」って表現には笑った😂
  • 2025年7月27日
    いなくなくならなくならないで
    朝日って…概念なの?? 確かにきっと誰もが 誰に対しても「好き」や「嫌い」やそれだけに留まらないどれも相反する複雑な気持ちを抱いている。 それを言語化するとこういうことなのかな。 わかるような、わからないような… モヤモヤが晴れないスッキリしない イライラするってのとはまたちょっと違うような…だけど…な本でした
  • 2025年7月23日
    死刑にいたる病
    3連休にプライムビデオで映画の方を見て、原作が気になって読んだ。 ばあちゃん死んでないやーん! ってそこは大した違いじゃないんだけどw 細かいシチュエーションが映画といろいろ違うのが結構気になる 原作の方が中学から高校、大学への雅也の心情の変化をたくさん語ってて、なぜ映画であんなボソボソ喋りだったのかわかったりした 綺麗な顔立ち…阿部サダヲ…はて…?笑 映画と原作で見た目の大和像がだいぶ違うけどw中身は同じ 事件を調べる過程で原作では大和の生い立ちも詳細に語られてて、そういう意味では魅力的で雅也が惹かれていくのもわかるかも~と思った さすがに原作の方が情報量多くて、それぞれのキャラが立ってよかった 佐村弁護士の映画との立ち位置の違いには驚いた 映画ではこういう風に改変するのかぁ…良くも悪くも別物だな ただ、映画でしか描写されない、収集した爪を流す映像は秀逸だった
  • 2025年7月23日
    もものかんづめ
    もものかんづめ
    朝井リョウさんのおかげですっかりエッセイも平気になったので、エッセイと言えば…の超有名エッセイ本を読んでみた おもしろい(≧▽≦) 「メルヘン爺」では不謹慎ながら爆笑してしまった ちびまる子ちゃんもエッセイもほぼ自分の体験ってどんだけ盛り沢山な人生なんでしょう! それとも細かいこともちゃんと覚えて味わって生きてるのかなぁ…こんな豊かな人生を自分も歩みたいなぁ
  • 2025年7月19日
    ブレイクショットの軌跡
    ブレイクショットという車が様々な人物のもとを渡り歩く様が「青い壺」タイプだなぁと思いながら読み進めた。 結局晴斗くんの物語だなぁ♡ エピローグで全部説明してる感がすごいけどw ハッピーエンドになってよかった(*^_^*)
  • 2025年7月17日
    いけない2
    いけない2
    「いけない」を読んでから、このIIも読みたいと思っていたので買っちゃった( ´艸`) IIも暗く湿ったホラーな雰囲気…ミスリードを誘う独特の雰囲気…いろいろ考えあぐねながら読み進めるのは楽しい。 全部読んでから、ヒントサイトを見に行った。 IもIIも、とりあえずザーっと読んでしまったから、今度はヒントを片手に読み返してみたり戻ってみたりしようかな。
  • 2025年7月14日
    レトロゲームファクトリー(新潮文庫nex)
    もともとTwitterでフォローしていたプログラミング系の書籍を多数出している著者が小説を出したということでずっと読もうと思っていたものをやっと読んだ。 懐かしいゲームタイトルがたくさん登場したりでちょっと嬉しくなる。 レトロゲームを現代のハードに移植する話を通じて当時失った家族の関係を取り戻す物語。 確かにゲームのプログラミング等をする人は立派な大人なのに遊んでるようにしか見えなかったのだろうな…嫌悪されながら必死に作っていたのかと思うと苦労が偲ばれるなぁ 思った以上に人間ドラマだった。
  • 2025年7月14日
    風と共にゆとりぬ
    大作読了の後だったので軽めのものを…ということで、爆笑必至の朝井リョウさんのエッセイを。 物語じゃないエッセイに対して自分は読む対象にしてなかったところがあったけど朝井リョウさんのエッセイを読んで、こんなに面白い読み物をどうして敬遠してたんだろう…どんどん読んでいこう!と思い改めたw 「時をかけるゆとり」の続編となる「風と共にゆとりぬ」 今回も面白かった~! 5年ぶりに訪れる眼科に初めてですってとぼける所でもう爆笑 肛門記での入院のエピソードは自分も最近ちょうど10日間くらい入院してたので共感度高くてうなずきまくってた。自分の方は食事全然美味くなかったけどwww またちょっと真面目な小説を読んだ後に3作目「そして誰もゆとらなくなった」を読もうっと♪
  • 2025年7月9日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    とにかくひたすらロッキーが可愛いに尽きるw 科学的記述は科学よくわからん自分もなんか賢くなった気になるくらい明確に理解しやすく語っていてちゃんと想像がついてくる。 船に乗った経緯が意外だったけど、素直に乗るのも美談すぎるから人間くささが出てよかったのかも。 宇宙モノって胡散臭くなりがちだけど、科学的空想って素晴らしいのな。何度もワクワクして楽しい読書体験だった。 そしてとにかくひたすらロッキーが可愛いw これでやっと予告編も見れる!(≧▽≦)
  • 2025年7月7日
    あなたがさっき食べたのは、ボクのお母さんです
    タイトルのインパクトで買った🤣 奇妙なお話の短編集。 オチがついて終わるお話が多い。 タイトルのお話はうまい小噺って感じ。 都市伝説を題材にした「開かずの扉」が怖くてちびりそうだったから次の「骨折アルバイト」もビクビクして読んだらオチでズッコケたw 「脳内ちゃんねる」の、なんかいい話になったような…気がする…ような…微妙な感覚がおもしろかった
読み込み中...