
うえの
@uen0
2025年6月28日

戦争は女の顔をしていない
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ,
三浦みどり
読み終わった
映画「戦争と女の顔」と小説「同志少女よ、敵を撃て」を経て、このドキュメンタリー小説に辿り着いた。女性から見た戦争が描かれることの少なさ。
女性が前戦で戦っていたということにも驚いたけど、その時代のプロパガンダの恐ろしさを垣間見た気がした。そして戦後のメンタルケアが行き届いてはいないのだなということも。それは日本も同じだだたんだろうと思う。
善悪ってなんなんだろうな。
理想家だと言われようが、現実が見えてないと言われようが、「戦争反対」と言い続けられる側でありたい。


