
マヤ
@mayaya_2025
2025年6月28日

台湾文学の中心にあるもの
赤松美和子
読み終わった
近いようで実はよく知らなかった台湾。
文学について知るということは、言葉や歴史、文化について知ることでもあり、この本はその点でとても充実した一冊だった。
まだ台湾の文学作品は少ししか読んでいないけど、それらのバックグラウンドを補足してくれた感じ。
特に白色テロや二二八事件について作品内で触れることの意味は『南光』を読んだだけでは汲み取れなかったのでとても助かった。
LGBTQ+を書いた文学の過去とこれからみたいな話もとてもよかった。
李琴峰さんの作品も読みたいな。






