

マヤ
@mayaya_2025
古今東西の文学を愛します。
読むのも好きですが、本が好きな人と話すのも大好き。
- 2025年8月1日
- 2025年8月1日
- 2025年7月30日7月の本尾形亀之助,岡本綺堂,川端康成,志賀直哉,西崎憲,長野まゆみ読み終わったギリギリ7月中に読み終わった。 夏休みのお話や茹だるような暑さの日を描いた作品もあり、令和の酷暑の中存分に満喫した。 今月のお気に入りは、ジーン・リース「あいつらにはジャズって呼ばせておけ」。 ものにしろ言葉にしろ音楽にしろ何にしろ、他の人の手に渡った途端「そうじゃないのにな」と感じることってあるよなと思う。 ただ、それを伝えたところで絶対に自分と完全に同じようには感じてもらえないのだろうから、「勝手にしてくれ」となる気持ち? すれ違い感や分かり合えなさ、孤独感が痛気持ちいい作品。 久生十蘭初めて読んだけど「黄泉から」がよかったのでほかの作品も読みたい。
- 2025年7月28日7月の本尾形亀之助,岡本綺堂,川端康成,志賀直哉,西崎憲,長野まゆみ読んでる
- 2025年7月27日潤一郎ラビリンス (14)千葉俊二,谷崎潤一郎読み終わった
- 2025年7月20日本のなかの少女たち津島佑子読み終わった
- 2025年7月18日マダム・エドワルダ/目玉の話ジョルジュ・バタイユ,中条省平読み終わった
- 2025年7月9日鳥の夢の場合駒田隼也読み終わった
- 2025年7月8日停電の夜にジュンパ・ラヒリ読み終わった表題作「停電の夜に」はそんなばかな…(ラストが酷すぎるのでは)と思ったのだけど、「三度目で最後の大陸」は最高のハピエン感でとてもよかった! 心温まる系の話、白けてしまうことが多いのにこの話は好き。 個人間の感覚のズレを描いた作品が多めかなという印象。 ほかの作品も読んでみたい。
- 2025年7月7日不在都市永方佑樹読み終わった詩がそもそも苦手なのに、現代詩を手に取ったのは芥川賞候補作になった「字滑り」がとてもおもしろかったから。 ことばを触って遊んでいるような、あの作品を書いた人はどんな詩を書くのだろうと読んでみたくなった。 浅草の、かつてあった、今もある、新しくできた、それぞれの塔が次々に現れる「塔と浅草木馬」が夢の中でふらふらと歩くようでよかった。 今昔の渋谷がことばで重なった「渋谷ディニスクランブル」もおもしろい。 ことばはこんなに自由で、なんだかおもちゃみたいだ。 わたしももっと、遊んでみたい。
- 2025年7月7日
- 2025年6月29日台湾文学の中心にあるもの赤松美和子読み終わった
- 2025年6月28日台湾文学の中心にあるもの赤松美和子読み終わった近いようで実はよく知らなかった台湾。 文学について知るということは、言葉や歴史、文化について知ることでもあり、この本はその点でとても充実した一冊だった。 まだ台湾の文学作品は少ししか読んでいないけど、それらのバックグラウンドを補足してくれた感じ。 特に白色テロや二二八事件について作品内で触れることの意味は『南光』を読んだだけでは汲み取れなかったのでとても助かった。 LGBTQ+を書いた文学の過去とこれからみたいな話もとてもよかった。 李琴峰さんの作品も読みたいな。
- 2025年6月27日トラジェクトリーグレゴリー・ケズナジャット読み終わった
- 2025年6月25日南光中村加代子,朱和之読み終わった
- 2025年6月21日たえまない光の足し算日比野コレコ読み終わった
- 2025年6月18日踊れ、愛より痛いほうへ向坂くじら読み終わった
- 2025年6月16日ジェイムズパーシヴァル・エヴァレット,パーシヴァル・エヴェレット,木原善彦読み終わった
- 2025年6月13日
- 2025年6月10日6月の本マーク・トウェイン,アルチュール・ランボー,シャルル=ルイ・フィリップ,ヴワディスワフ・レイモント,フーゴー・フォン・ホーフマンスタール,M・R・ジェイムズ,中谷宇吉郎,中野重治,二葉亭四迷,北原白秋,北園克衛,堀辰雄,安部公房,宮本百合子,尾崎翠,山川方夫,岡本かの子,岡本綺堂,泉鏡花,石井桃子,石垣りん,石川欣一,茨木のり子,西崎憲,谷崎潤一郎,遠藤周作読み終わった
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