
とむ
@tom_books
2025年6月29日

傷を愛せるか 増補新版
宮地尚子
読み終わった
感想がうまくまとまらないけど、静かに深く語りかけてくるエッセイだった
私や私の近くの人の傷について、その傷とどう向き合ってきたかについて考えた。同時に、あの人もあの人も、私が知らないだけで、どこかに傷を抱えているのかもしれないということについて、考えた。
印象に残ったところ。
なにもできなくても
ホスピタリティと感情労働
見えるものと見えないもの
人生の軌跡
母が人質になったこと
本当の非日常の話
手当てされた風景
