m "さみしくてごめん" 2025年6月29日

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@kyri
2025年6月29日
さみしくてごめん
『水中の哲学者たち』や『世界の適切な保存』に比べるとまとまりがなかったりとりとめがなかったりするように思われるけど、そのとりとめのなさをとりとめがないままに保存しようとしたことがこの本のやりたかったことなのかなと思った 同時に、本を読んで、こうして感想を書き残そうとしたときに、知らぬ間に「正解」の感想を書こうとがんばってしまうことがあるけれど、そうではなくて、もっと感じたままに、とりとめがないままに、なんでも思っていいのだよなということを考えていた わたしの感情は良いも悪いも正解も不正解もないところで、第一には、ただ「存在」している (とりとめがないままに書き残すのにも文章力は要りますが)
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