
mkt
@mkthnsk
2025年6月29日

もうひとつの声: 詩と世紀末
オクタビオ・パス,
Octavio Paz,
木村榮一
読み終わった
この前ここにメモした辺りが1番興味深いところだったな。
最後に書いてあったこと。 "(詩は)想像力が息絶えるか腐敗すれば、壊れてしまうかもしれないのだ。"
1989年の文章だけど、現在の状況はますます悪くなってるように感じる。"優れて人間的な能力"と書かれている想像力すら、機械に取って代わられようとしてるように感じてしまう。
でもここ数年、詩や短歌の本がすごく増えてる気がするし、読まれてそうな感じもあるのは希望だ。(そんな時代だから詩が盛り上がってるのかな)

