もうひとつの声: 詩と世紀末

7件の記録
- mkt@mkthnsk2025年6月29日読み終わったこの前ここにメモした辺りが1番興味深いところだったな。 最後に書いてあったこと。 "(詩は)想像力が息絶えるか腐敗すれば、壊れてしまうかもしれないのだ。" 1989年の文章だけど、現在の状況はますます悪くなってるように感じる。"優れて人間的な能力"と書かれている想像力すら、機械に取って代わられようとしてるように感じてしまう。 でもここ数年、詩や短歌の本がすごく増えてる気がするし、読まれてそうな感じもあるのは希望だ。(そんな時代だから詩が盛り上がってるのかな)
- mkt@mkthnsk2025年6月27日読んでる断絶と収斂のところ読み終えたところ。 トーキョーで岡崎乾二郎"而今而後"見てきたんだけど、まさにそれの事だ!となって、少し興奮して心が震えて、なんなら泣きそうな気持ち。 帰りに買った「セザンヌの犬」のことも思い出した。 現存在、尺度ではない時間そのもの、絶え間ない回帰、具現された想像力 ──なんどでも世界は再生しつづける。而今而後(これから先、ずっと先も)。 ↑展覧会ページからコピペ。たしか展示の挨拶文?はじめに、のところにも書かれててこれ読んだ時も泣いた。
- mkt@mkthnsk2025年6月17日読み始めた読み始め、弓と竪琴より読みやすいーと思ったけど、詩のこと知らなすぎて自分の興味関心に引きつけて読めなくてなのか、面白みにかけるように感じてしまう。 と、書いて続きを少し読んだら面白くなってきてた。
- mkt@mkthnsk2025年4月29日買った古書ちょっとシャンプー買いに出かけただけのはずが、古本市に立ち寄ってしまい(確信犯)、3冊も増やしてしまった… そのうち1冊は検索に出てこず。書肆山田の平出隆さん。函入りで、表紙がなんかふかふかしてる!タイトルは"家の緑閃光" 緑の光線に反応してしまう。