
ゆげの
@hoochaa
2025年7月1日

きらきらひかる
江國香織
買った
読み終わった
アル中で躁鬱っぽい妻「笑子」と、ホモの夫「睦月」と、夫の恋人「紺」による、(江國さん曰く)“ごく基本的な恋愛小説”。
(紺)「でも、僕は男が好きなわけじゃないよ。睦月が好きなんだ。」
(笑子)わたしは胸がざわざわした。それじゃあ私とおんなじだ。
紺くんがいいキャラで、笑子も紺くんを気に入って、2人で楽しそうにしてるのが、ほんとに気が合うんだな〜て感じで良かった。
睦月はちょっと振り回されすぎてて可哀想だった。あんまり悩まずに生きてくれたらいい。
睦月がevian水を好んで飲んでいて、「夢のように美味しい」とか「清潔な水」とか言うもんだから、コンビニでその水を買って飲みながら読んだ。夢のようである感じや清潔感、いろはすなど他の水との違いが、僕には全然分からなかった。


