
hoochaa
@hoochaa
がんばっています
- 2025年5月23日地球から来た男星新一買った読み始めた
- 2025年5月23日無限論の教室野矢茂樹読み終わった買った難しかった、どんなことが書いてあったのかと訊かれたら、うまく説明できない。 でも面白かった。こういうのって、数学の哲学というのかしら。僕は数学が嫌いでずっと数学にイチャモンをつけようと思っているけど、数学に物申したいというその気持ちはメタ数学の立場であって、本書はかなりメタ数学の話なので楽しかった。でも、数学が嫌いだったので数学についての理解が足らず、本書は難しく感じてしまった。ジレンマだ。数学をやっていた人に読んでもらって、感想を聞きたいと思った。 内容が難しいのにとりあえず読めたのは、小説調で書かれていて、登場人物の会話が面白かったおかげだ。
- 2025年5月21日無限論の教室野矢茂樹買った読み始めた
- 2025年5月21日天才による凡人のための短歌教室木下龍也読み終わった買った再読中
- 2025年5月16日天才による凡人のための短歌教室木下龍也買った再読中読み始めた
- 2025年5月15日胎動短歌 collective(5)伊波真人,青松輝読み終わった買った胎動短歌6(ここのデータベースには5までしかなかった) 仮定1:俺は本来マヨネーズ 結論:ならば暮らせてるほう/九月 食パンを何度も捨てた食パンを冷凍にするつもりはないから/上篠翔 初めての嘘つきました達磨さんころんでなんかいない原っぱ/俵万智 缶ビール湯煎してうまそうに飲む夫 他人が家にいること/藤岡みなみ ←マジか
- 2025年5月13日
- 2025年5月8日三日間の幸福三秋縋読み終わった買ったもし寿命を売れるとしたら、という話はファンタジーとしてそんなに珍しいものではないかもしれないが、このような切り口で心情の深掘りを発展させるのは新鮮な感じ?がした。 主人公の他にも似たような状況に置かれた人が絡んできて、みな少しずつ違う死生観?を持ってる感じで、かなり閉じたシチュエーションの中で思想は開けた感じがあるのがよかった。 ただ(、これはあくまで個人の好みに基づく感想であることを承知していただきたいのだが)、ストーリーの展開が主人公に都合良すぎるな〜て感じがあって、途中で移入から外れてメタに入ってしまった。設定が設定なので、もう少し不条理とか、解決しえない葛藤や状況的モヤモヤ、最後まで引き摺られる苦悩あっても良いのかな、と思った。
- 2025年5月7日
- 2025年5月5日三日間の幸福三秋縋買った読み始めた
- 2025年5月2日
- 2025年5月2日神去なあなあ夜話三浦しをん,金子恵読み終わった買った軽くて読みやすくて面白い ひといきれ という言葉を初知り どうでも良いんだけど、野菜戦隊ベジタブルレンジャーみたいなのが出てきて、たくろうのフルーツ戦隊のネタ思い出した
- 2025年4月28日神去なあなあ夜話三浦しをん,金子恵買った読み始めた
- 2025年4月24日夜空に泳ぐチョコレートグラミー町田そのこ読み終わった買った連作短編集 「溺れるスイミー」が良かった 感想を書こうと思ったけど上手く言えない、 感触だけいうと江國香織に近いかなあ、んー 土地とか家族親族、誰かと生きていくこと/一人で生きていくことに(良くも悪くも)感情がある人はどれかの話に刺さると思う これデビュー作なの、ヤバ
- 2025年4月22日夜空に泳ぐチョコレートグラミー町田そのこ買った読み始めた
- 2025年4月22日物語の役割小川洋子(小説家)読み終わった買った作家は過去を見ている、物語が進んでいくのを追いかけて言葉にしていく、みたいな話は村上春樹も言ってたなあ 博士を愛した数式が出来上がるまでの話とかも良かった
- 2025年4月21日物語の役割小川洋子(小説家)買った読み始めた
- 2025年4月20日科学哲学への招待野家啓一読み終わった買った野矢茂樹にハマって、近辺の人の本も読もうと探していたところ、この本に行き当たった。 そこで、5年前くらいに一つ上の先輩に「君には野家啓一をお勧めしたい」と言われたことを思い出した。当時先輩に野家さんの専門を説明されたときはピンと来ず興味を示さなかったのだけど、僕は今になって自力で野家啓一に辿り着いたことになった。 先見の名すぎる 内容としては、科学史・科学哲学・科学社会学の3本立て。 科学史の章は、天動説はかなり複雑な理論で観察結果と整合が取れてたという話が面白かった。あと、ニュートンは神が世界を作ったと信じていて、だから数学的に綺麗な法則が物理にあると信じてニュートン力学を発見したとか。 科学哲学の章では、実験による検証の帰納法的欠陥が取り上げられていて、僕も同じことを感じて具合悪い気持ちだったので、面白かった。 科学の営みにふれたことが触れたことがある人は読んだら面白いと思う
- 2025年4月19日読み終わった買った野矢茂樹6冊目 “一般に学問は、目いっぱい単純化して言ってしまえば、「はてな」で始まり「なるほど」に至る。ところが哲学は必ずしもそうではない。哲学は「もやもや」から始まり、「すっきり」を求める。どう違うかというと、科学は「なるほど」と合点した後に新たな知識や理論が残るが、哲学の場合はすっきりして何も残さない。言うなれば、便秘解消みたいなもんなのである。” 考え事をしていると、いろいろ考えた挙句当たり前の結論にたどり着くことが多くて、なんなんだよこれマジで と思っていたが、便秘解消と言われて「なるほど」とスッキリした(便秘解消)。 野矢さんは 文系/理系 という区別に対して 現実系/妄想系 という区別を提案していた。現実系は法学・経済・物理・化学。他方、妄想系はそのなかで 情緒派/論理派 に分かれ、妄想系情緒派は文学、妄想系論理派は哲学や数学に向いているという。 僕はどこになるだろうか。
- 2025年4月15日
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