
ちょこれーと*
@5_ogd
2025年7月3日

こころにそっとよりそう 星空の話
永田美絵
今日は友だちがプラネタリウムを模したお食事処を予約してくれたというのでこちらを読み始めようと思う。
季節毎にページが分かれている為、夏の章からスタートすることにした。
『夏を駆け抜ける星座』
タイトルが素敵!
確かに夏は明るい時間が長いし、夜空に星が見える時間は短めだから、「駆け抜ける」…すごく良い表現だなと思った。
夏の大三角形を子どもたちに何に見えるか聞いてみると、「ピザ」や「チーズ」、「こんにゃく」など様々な答えが返ってくるそう。
わぁぁ、なんて微笑ましい、なんて思いながら読んでいた先の一文。
『決まった星座を覚えるのも良いですが、自分なりに好きな形に星を結んで自分だけの星座を作ってしまうのも良いですよ。あなただったら何座を作りたいですか?』
子どもの時の方が純粋で自由な発想がある。
自分には何に見えるかな…と考えてみたけど、先に挙がっていたものしかもう出てこなかった。
子どもの頃はよくどうぶつの森のゲーム内で、この星とこの星を繋いで◯◯座にしよう!とか沢山思いついたのにな。
夜に夏の大三角形を見つけられたら、また自分には何に見えるか、考えてみようと思う。
子どもの時みたいな発想力がないなと寂しく思いつつも、今の自分には何が思いつくのか少しわくわくもしている。
