わらびもち "国宝 上 青春篇" 2025年7月4日

国宝 上 青春篇
映画とはかなり別物。映画も素晴らしかったが、小説もこれはこれで面白い。 映画での名台詞が、また別のシーンで使われていて、「なるほど原作ではここで出てくるのか」という答え合わせも面白かった。 市駒、綾乃、徳次との縁側でのシーンは、「もしかしたら喜久雄にもこんな穏やかな生活があったのかもしれない」というifを見ているようで胸がキュッとなった。
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