
kni
@hcaebehtel
2025年7月4日

天国ではなく、どこかよそで
レベッカ・ブラウン,
柴田元幸
読み終わった
「知らずに、ふりをしている方がいいのか? それか、知って、やめてしまう方が」
p.68「双子」
感覚的に、とがった氷のように、刺さってくる言葉たち そして輪郭をあらわしだす物語 それはだれかかもしれないし、わたしかもしれないと思う。
今はまだぼんやりとしかつかめていない、けれど確かに胸に残っている話たち。もう一度、これからの人生何度も、一語一語を噛み締めるように読んで、溶かすように自分になじませていきたい。


