天国ではなく、どこかよそで

43件の記録
- kni@hcaebehtel2025年7月4日読み終わった「知らずに、ふりをしている方がいいのか? それか、知って、やめてしまう方が」 p.68「双子」 感覚的に、とがった氷のように、刺さってくる言葉たち そして輪郭をあらわしだす物語 それはだれかかもしれないし、わたしかもしれないと思う。 今はまだぼんやりとしかつかめていない、けれど確かに胸に残っている話たち。もう一度、これからの人生何度も、一語一語を噛み締めるように読んで、溶かすように自分になじませていきたい。
- momo@momo52025年6月25日読み終わった一言で感想をと考えると少し考え込んでしまう。 読んでいる途中で、あ、これはあの童話だと気づく。でも私の知っている童話とは違った、何かすっきりしない濁りのようなものも感じた。 とは言いつつ、一気に読んでしまった。この話は結果どうなるんだと気になってしまう本だった。
- こつ子@kotsuko122025年4月26日気になる一度、オンラインでかごに入れてまた戻してしまったけどやっぱり読みたい! よく眠れた休日の朝だから、少し足を伸ばして気になっていた本屋に出かけようかな。
- 藤沢あかり@tamago2025年4月17日読み終わった少し前、三軒茶屋のtwililightさんにこの本を買いに行ったのに、ぜんぜん別の本を何冊も買って帰ってきてしまい、帰りの電車で愕然とした。なんで? その数日後、山梨・塩山にある方方に行くと、店に入った瞬間この本が真っ先に、ぴかーんと飛び込んできた。その日は春なのに冷たい雨で、でも行く先々でほかほかする気持ちをもらえる一日で、なんだかうまくいえないけれど、そんなふうに内容や感想とは別の記憶がくっついている本が、いくつもある。