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@hcaebehtel
「本の開いた合図で、いろんなことがいちどに動き始める」
  • 2026年6月24日
    「働きたくない」というあなたへ
    10年前の本というのは念頭にありつつ、読み進めていく過程で、前半かなり天邪鬼な気持ちになりながら読んだ。なぜならわたしはめちゃくちゃ無職に向いてるし、大学生の頃から今までずっと、高等遊民になりたいから……。 「楽しく生きる」が「楽に生きる」はわかるとして、「早く死にたい」にまで理解を広げるのは超特急エスカレート深読みすぎないか?!!え、文字通り、「楽しく」生きたいだけなんですけど…… これまでいっぱい傷ついて傷ついて傷ついてきたから、もう他人に自分の領域を侵されたくない。傷つかなくても成長ってできる。わたしはわたしのために、思考活動を止めたくないしいっぱい本読みたい自分の思考の幅を広げたい。 が一番だけど、それを人と分かち合ったり、わたしみたいに悩んできたおんなのこたちの先達になるようなことができたらいいなという思いはある。これは自分勝手なのかな? まで書いて、わたしはまだ何も諦めてないな、と思った。数ヶ月前までは諦め切ってきたけど、今、自分にできることがあると信じているから、働きたくないけど、自分と周りの人のために、やりたいことがあるから。あと、世界へ「ひらいて」もいたい。予期しない何かに遭遇することは、あっていいなと思うし。 これまでいた職場は自分のアイデンティティを否定される場所だったから、今度こそ自分が自分でいられる場所で生きていきたいなあ、と思っている。 エピローグの「自分に合った答え」を探す、というのはしっくりきた。わたしはわたしで問いを作って、答えを出して、生きていこうと思う。
  • 2026年6月23日
    まだまだ大人になれません
    今自分の人生どうしよ〜ㅠ ̫ ㅠ「ご自愛」「セルフケア」むずすぎㅠ ̫ ㅠになってる頭に心にすうっと入ってきてくれる言葉がたくさんで、生活にめげそうになったとき反芻してまず唱えさせてもらお!と思った。 「無力な子供のふりをしている猶予はない。責任をとってくれる誰かを探す時間もない。見つけよう。言葉にしよう。選ぼう。そうして、Life is b Beautifulって言えるようになろう。私の人生の、自分で決めて、自分で選べている、美しいところを増やしていこう。」 (p.23) 「そうか、自己効力感。「自分ならできる」「他でもない、自分だからこそできる」という感覚。私が欲しいのは、夢というより自己効力感なのかもしれない。」(p.60) 「朝一番に有意義なことをやるとその日一日を有意義に過ごしたくなる、気がする。ポジティブな一日を送れる「気がする」のって、もう、自己効力感じゃないですか?」(p.62) 「いきなり「ととのった」自分に変身することはできない。セルフケアを意識することは、地道な変化を重ねる過程を惜しまないことでもある。セルフケアを、義務感ではなく、楽しみとして、味わえるようになりますように。」(p.89) 「どうか、なりたい自分になれますように。いや、ちょっと違った。神頼みではないのだ。どうか、なりたい自分になれるよう、毎日の努力を積み重ねられますように。そうして努力の過程で、自分に自信がつきますように。」(p.98) ぜんぶうなずきつつ、特に締めの一節が多く人生の標語にしたくなった。 そしてこんなに同じ気持ちだㅠ_ㅠと思ったことがあるんだから、これに乗っからず、わたしも自分の言葉で自分の心の動きを書いていきたい・自分を救う呪文を自分で作っていきたいと思った。 「改めて自己の欲望や先入観を見つめ直し、今のままで肯定していい部分/やっぱり変えたほうがいいと感じる部分のあいだを探っていくよう試みた日々の記録」(p.219)として、毎日かいてるえにっきを続けて書いていきたいな。 「自己を見つめ続けること。気持ちや願望を言葉にしてみること。でも、言葉にしたからといってそれに引っ張られすぎず、絶えず手放し続けること。 何歳になっても、そんなふうに生きていきましょうね。」(p.221) 【プラスメモ+】 「盆の最前列である「かぶり席」でストリップを見ることができた。ゼロ距離で見るからだは、4Kで、IMAXで、4DXだった。」(p.111) 本当に、そう!!!!!!(熱海最高!!!!!!!!!) 私も自分の城が欲しい。けどどちらかというと、それは家というより店、他人と繋がる場所であり自分のフィールドである場所な気がするな。
  • 2026年6月23日
    虚弱に生きる
    虚弱に生きる
    「だからこそ私は今、体力がなくても、お金を稼げなくても、独り身でも、それなりに幸せな女になりたい、と書いておく。即ちそれは、体力のない女も含めて、結婚しなくても幸せになれる時代が来てほしいという願いである。そんな願いをここに書き残しておくことに、せめてもの意義がありますように。」 (p.175-176) わたしも「虚弱」寄りの、でも誰か(「稼げる」異性等)に寄っかからず一人で立って幸せになりたいので、そう思う同じ女がいる連帯にうれしさを感じ、この一文を書いてくれた意義は、わたしのもとに届きました。と手紙を書きたくなった。わたしもそういう時代の一人になれるように生きていくぞ。
  • 2026年6月11日
    僕の狂ったフェミ彼女
    僕の狂ったフェミ彼女
    現代に絶望していたので「変えられる」と信じて行動する人たちの話が読みたくて・前に本屋さんで立ち読みした時すっごく面白かったので、やっと全編読んだ。 彼女がすっごく素敵な女の子で、友達になりたい。眩しい。のに、それを取り巻く環境が悔しいよ〜!と何回も何回も歯噛みした。よくスンジュン(主人公)なんかと対話を諦めなくて、えらすぎるな……… あとがきにもあったけど、堕胎罪が違憲判決を受けているという事実、さまざまな不正が暴かれつつある韓国の現在を見て、ならって、わたしたちも諦めたくない、と思った。 タイトルも表紙も最高で大好きだ。頑張ろう。
  • 2026年2月26日
  • 2026年2月14日
    派遣者たち
    派遣者たち
  • 2026年2月7日
    号泣する準備はできていた
  • 2026年1月31日
    群れから逸れて生きるための自学自習法
    学生の頃に読んでいたら、きっと指針かつお守りになっていただろう本。学校図書館全部に入れてもらいたいな。今学校で学ぶ年頃の子たちに読んでもらいたい。でも学校に行く意味なくない?!になっちゃうかもな。そういう子のための本というのもあるだろうけど。 かつて文系科目の勉強が好きで得意な方ではあったため、無意識に気付いて実践していた「やり方」のおさらいのような感覚もあって、ちょっとうれしい。でも理系科目、数学と理科に関しては、全然、全く、できていなかった……! 特に、数学(本当に苦手だった)の章を読んでいて、"x"って何?!存在が!納得できない!!と深夜母に向けて泣き叫んでいたことを思い出した。わたしの場合はまず、概念の理解とか哲学からじっっくりスタートしなくちゃいけなかったね……でも時間がなかったな…… でも、あげられた「五教科」についてはもちろん、それ以外のこの世にあるまだよくわかっていない沢山のあやふやな事柄についても、これから「勉強したい」と思わせてくれる、いい本だった。 ◇ p.42 「理解できない自分に耐えて理解しようとし続けなければならない」 p.61「全てをそのままに「言語化」できないからこそ、あなたが「言語化」をすることには意味がある」 ---かならずこぼれてしまう情報はあるだろうけど、それでも「言語化」を試みること。 意味、状況、一番伝えたいもののために、言葉を選び取ること。 p.136「「よりよい方向へ向かって進もうとし、修正と模索をつづけている」というところまで、あなたが仲間だと思える相手の範囲を広げてみてほしいのだ。すると、「やるべきことを持っている」という、あいまいで、しかし最も大切な部分だけで、あなたはいろいろな人とわずかに共通することができる(中略)そういう意味では、あなたには勉強仲間が必要だ。世の中にあるのが自分と同質なものだけだと思わなくてすむために。」 p.137「みんなで一緒のことをするのではなく、それぞれがばらばらに自分のやるべきことに取り組んではじめて、異質な存在がともにいつづけることができるのだ」 ---自分を異分子だと思い続ける人生だけれど、時折共に、肩を並べて歩ける人が居るから。 「よりよい方向へ向かって進もうとし、修正と模索をつづけている」人の方を見上げたり、その人のいる隣を見たりしながら進みたい。 p.154「せっかくくじけるのだ。そのようなときこそ、根っこから疑ったほうがよい。あなたの違和感を大切に、あなたが今まで頑張ってきたものを根底から疑い、フィットしない方法は別のものに替えるべきだ」 ---「正常ルート」ではうまくいかないんだから、別の道を探さなくちゃ、ううん、探していい。 p.173「学習法を考えて力をつけることは、見えやすい努力がなくてもあなたの必要性を他の人に納得させることができるようになる、ということ」 「自分の心を殺して従順さや忠誠心をアピールする必要がなくなる、ということ」 p174 「お仕着せの努力をいったんは拒絶して、自分が力をつけていくために何が必要かを考え抜いていくこと」 ---もはや世界がしっくりこないから(悲しいかな…)でもそれはその世界に順応するために自分の形を変えるんじゃなくて、自分の形が合う場所を探す、または自分で作り出したほうがきっといいんだ。時間がかかっても。とても面倒な作業でも。
  • 2026年1月29日
    わたしたちが光の速さで進めないなら
    わたしたちが光の速さで進めないなら
    全編面白くて、7編全部好きなお話だった!綺麗な箱に入ってる見た目も味も全然違うプラリネのチョコレートBOXみたいな本だった。 ずっと面白いんだけど、終わり方にぎゅんと感情持っていかれて、好き。どんどん宇宙が広がって広がって、最後に収束してきちんと美しくたたまれて終わる感じ。そのきれいにたたまれたハンカチをずっと心に持っている。どの話もことあるごとに、ふと思い出すんだろうな。 ✴︎「巡礼者たちはなぜ帰らない」 気づいてしまった彼女は、見て見ぬふりをすることができない 息苦しい愛の世界を選ぶ ✴︎「スペクトラム」 "一文"と添えられる微笑のこと 灰を、何処かにきっとあるはずの彼の星へ ✴︎「共生仮説」 このうつくしくやさしい存在が居たならば、どうか、これからも共に生きてゆけたらいい ✴︎「わたしたちが光の速さで進めないなら」 念願を果たす彼女の姿を見ている "劇的な展開"でないのに、どうして涙が出るんだろう ✴︎「感情の物性」 形になった感情、わたしも持ちたいと思ってしまった。あの一番嬉しかった時間の美しい感情の揺れを形にできたのなら。見て、撫でられたなら。 「洗練されたデザイン、つまりはインスタ映えする」(p.178)←好き(そうやね) ✴︎「館内紛失」 キャッチーなタイトルと導入に心奪われたのも束の間、"わたしたち"にいちばん近い話で、辛く、でも嬉しい。この話が在ることが。 「シナプスの列 カメラのフラッシュ ショーウィンドウ」(「新聞」/People In The Box)が頭を周る 『剥製にされた魂』 ✴︎「わたしのスペースヒーローについて」 自分が生きたい方向へ 辿り着きたい場所へ 自分が一番大事にしたいことを遂行してみせた、彼女と彼女のこと ✴︎著者あとがき 「追い求め、掘り下げていく人たちが、とうてい理解できない何かを理解しようとする物語が好きだ (中略) それほど遠い未来にも、誰かは寂しく、孤独で、その手が誰かに届くことを渇望するだろう。どこでどの時代を生きようとも、お互いを理解しようとすることを諦めたくない。」(p.304) ✴︎解説 「情報化が進み、格差は拡大し、誰もが有能になろうとして、疲弊してる現代。弱い人が不完全さと共に生きていくために、キム・チョヨプの物語が求められているのだ」(p.313) わたしが一番好きな物語のことが好きなかたが書く物語、当然大好きだった。これからを生きていくのに携えるための彼女の本、もっともっと読みたいな。 ◇ 登場人物の性別について、一見では判別できないし、自分の固定観念でああ、となってしまう瞬間がたびたびあったのが良かった。こういう小説が増えるといい。特に最後二編がフェミニズムに隣接していて、苦しいけど嬉しかった。こういう話が読みたいんだ 最後の方world's end girlfriendを聴きながら読んでいたんだけど、かなりフュージョンして良かった✴︎
  • 2026年1月20日
    星がすべて
    星がすべて
    うつくしいと感じる気持ちだけで構成される心を持ちたかったとよく思うけれど、そしてそんなふうにみえる人をうらやんでしまうけれど、その体現のようなうつくしいことばを連ねる最果タヒさんでさえそう思うのだから、わたしも、俗な普段の自分を抱えながら生きていっていいんだ、と思える。でももう少しきれいなものをきれいだと思って、それに言葉を尽くす時間を取れたらいいなと思った。手始めに、ふだんぼんやり美しいと思っていた星のことを知りたい。(水瓶座の詩)
  • 2026年1月11日
    [例解]現代レトリック事典
    [例解]現代レトリック事典
  • 2026年1月1日
    女の子のための西洋哲学入門
    女の子のための西洋哲学入門
    【自己知】 「根拠のない自己不信というスキュラと自信過剰というカリュブディスのあいだの安全な航路を進む方法があるに違いないのです」p.170 l.5 これまでから今の私が読むべき章で良かった。どちらの怪物がいる岸にも船首突き刺さしているので、操縦方法を考えよう。 「とりわけ、私たちは自己不信をうまく使いこなす必要を学ぶ必要があります。そうするために、私たちは十分に自分自身を知って、自分がどのようなやり方をしていて、どのような場合に誤り陥りやすいのかを理解できるようにしておかなければなりません」p.171 l.7 「向き合いたくないものと向き合うはめになることを恐れて自分の犯した間違いについての反省を避けてしまったなら、ゆくゆくは自己への信頼を崩壊させることになりかねません」p.174
  • 2025年12月29日
    私の家では何も起こらない
  • 2025年10月29日
  • 2025年7月4日
    天国ではなく、どこかよそで
    天国ではなく、どこかよそで
    「知らずに、ふりをしている方がいいのか? それか、知って、やめてしまう方が」 p.68「双子」 感覚的に、とがった氷のように、刺さってくる言葉たち そして輪郭をあらわしだす物語 それはだれかかもしれないし、わたしかもしれないと思う。 今はまだぼんやりとしかつかめていない、けれど確かに胸に残っている話たち。もう一度、これからの人生何度も、一語一語を噛み締めるように読んで、溶かすように自分になじませていきたい。
  • 2025年6月28日
    ハネムーン
    ハネムーン
  • 2025年6月28日
    女神 改版
    女神 改版
  • 2025年5月2日
    スロー・ルッキング
    スロー・ルッキング
  • 2025年4月18日
    死んでいる私と、私みたいな人たちの声
    このヘルな世界をいきのびようとしているわたしたちのための幽霊のあなた 私があなたをみているから「あなた」だったんだ。そして、あなたはこの本を読むわたしのこともまなざしてくれている。 それから、これを読むことで観測するわたしたちとは別の、二人の女と女が出会って、お互いの立場と心をまなざしあいながら、一緒に居ることを決める──"ウーマン" は腹立つのでいつまでだって "ガールミーツガール"──の話。私は手を繋いで一生一緒にいるよ、って駆け出す女女関係が大好きだから、前半しんどくてぐっと唇噛みながら歯噛みしながら読んだけど、「あなた」が「私」に、"窓子"になって、彩姫ちゃんに出会って、これまでにあったことたちは事実で"窓子"の中でもなくならないけど、でも、今この瞬間のために居たんだって、"窓子"のことにいつだって心を動かしてくれるあの子に出会うために、そして同じ「あなた」がもう出てこないように、あなたは一度失われて、そして生まれたんだ、って。悲しいけれどきっと、間違いなく"窓子"もそう思っているから、うれしいとも思ってしまうね。 なんとなくの関心は重なってお互いへの強い矢印になった。時間も時空も超えてわたしたちはずっと一緒に居続けるんだ。わたしたちは誰との対話も諦めない。わたしたちの罪はわたしたちがお互いに見つめ続けるよ。だから、誰も邪魔してこないでね。 ♫ Lobby (feat. valknee) / んoon なんかもうぜんぶどうしたらいいかわからなくなってぐにゃぐにゃになりながら日々を送っていたわたしの前に現れた、幽霊のともだち (きみと一緒だったら、どこへだって行けるかも)
  • 2025年4月13日
    クィア・レヴィナス
    クィア・レヴィナス
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