m "クィアのカナダ旅行記" 2025年7月5日

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@kyri
2025年7月5日
クィアのカナダ旅行記
カナダにはカナダの問題があるだろうし住みづらさもあるだろうし一概にカナダの全部が羨ましいと言ってしまうことも違うのだろうけど、それでもやっぱり日本、遅れてるな…という気持ちになる 自分の権利を守るためにマーチする必要があるか?という言葉が重たい わたしは自分の権利のために立ち上がって抵抗したこととか多分ない、そこまで切実に自分の生が存在しているともあんまり思えない、だからこの本に書かれていることひとつひとつが目が焼けるくらい眩しかった 書き残すことは抵抗、どれだけ社会が「いないことに」してきたとしても書き残したものがあればその存在を証明してくれる、突き詰めれば、そこにいるというそれだけのこともまた抵抗、自分を殺すことなく、ありたい姿で、ただそこにいるということ それこそが難しいことなのだけど ryuchellが死んだこと、わたしもとても悲しかった
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