
おむ。
@omusubi-373
2025年7月8日

海のうた
左右社編集部
読み終わった
心に残る一節
図書館本
@ 図書館
・あなたから生まれる前の夢をみた波打ち際の電話ボックス
・大丈夫わたしもさっき起きたとこ、ところでこの星、海があるのね
・いつ死ぬかわからないのにどうやって海へ行く日を決めるのだろう
・アルフォートまず海を噛むわたしたち少しことばを使い過ぎたね
・きみの名になるかもしれなかった名がいまも浮かんでいる海がある
・シーグラス 波にすべては洗われていつか許せる日が来るのかな
・海を背にしていることも強みとし君はやさしい夏を打ち切る
・心電図の波の終わりにぼくが見る海がきれいでありますように
・ただひとり僕のこころのために来た海はそれほど青くなかった