・あなたから生まれる前の夢をみた波打ち際の電話ボックス ・大丈夫わたしもさっき起きたとこ、ところでこの星、海があるのね ・いつ死ぬかわからないのにどうやって海へ行く日を決めるのだろう ・アルフォートまず海を噛むわたしたち少しことばを使い過ぎたね ・きみの名になるかもしれなかった名がいまも浮かんでいる海がある ・シーグラス　波にすべては洗われていつか許せる日が来るのかな ・海を背にしていることも強みとし君はやさしい夏を打ち切る ・心電図の波の終わりにぼくが見る海がきれいでありますように ・ただひとり僕のこころのために来た海はそれほど青くなかった

海をテーマにした短歌アンソロジー。もうすぐ夏になるからと手に取った。染野太郎さんの短歌が好きだった。 海に行ってゆっくりぼんやり眺めたくなる。

今夜も寝る前に歌集を読む。 アルフォートまず海を噛むわたしたち少しことばを使い過ぎたね/toron*

比較的好みの歌が多かった❕

月と一緒に海も揃えたい。

歌集の好きなうたのところに付箋を貼って草を生やすのがとても楽しい これでまだ三分の一くらい 一番目のうたから藤本玲未さんの好きなうたで嬉しかった

左右社のうたシリーズ。 海が好きなので何度読んでも楽しい。 『心電図の波の終わりにぼくが見る海がきれいでありますように』(木下龍也さん)が特に好きだな。

『はらってもはらっても落ちる砂ならば連れて帰ろう　どこに？どこでも』（宇都宮敦） 『シーグラス　波にすべては洗われていつか許せる日が来るのかな』（岡本真帆） 海に面していない場所に住んでいるので、海には強い憧れがあります。海行きたいなぁ 好きな歌人さんを見つけられる素敵な本でした。

シロナガスクジラのやつが、1番好き。

短歌を読み、ほわほわとした頭で海を、春と夏と秋と冬の海を思う。そういえば秋の海はあんまり見たことがない気がする。
2年前か昨年は東の方に海を見に行った。東京とか静岡とか。思い出に残っている海を見に行ったので、今度は西の方に行ってみたい。瀬戸内の海は見たので、今度は日本海側とか九州とかに行ってみたい。

友達から誕生日の贈り物としてもらった本

神保町で出会った一冊。海がすきだ

波のさざめき

『ただひとり僕のこころのために来た 海はそれほど青くなかった』　大好きな詩が入っていて嬉しかった。

ちょっと夏先取りで読みました🌊