
ラーレ
@lale_chabok
2025年7月9日

第二のオスマン帝国
バーキー・テズジャン,
佐々木紳,
前田弘毅
地味に一章でめちゃくちゃ気になったのは、メフメト二世がカーヌーンナーメに書いた兄弟殺しの法の真贋がそもそも怪しい事態になっていることだ…
そんなことってある!?オスマン帝国の絶対的個性じゃん兄弟殺し!!まあ慣習として歴代脈々と実行されてきてるから無かったことにはならないんだけど、たまげるな!!
なんとスレイマンの時代になってようやく法令として存在しているのを確認されたらしい…。スレイマンが真面目すぎたから発覚したヤツでしょ。
バヤジット皇子の処刑のためにエブッスードさんが探してきたらしいが、セリムvsバヤジットの戦いにまず確認しに行くよな?と思うと、スレイマンはまさか兄弟殺しは名実共に合法なんてと寝耳に水だったんじゃなかろうか…。メフメト二世が書いたにしろ、後世が加筆したにしろ、スレイマン可哀想だな…(まあムスタファ皇子処刑した時点で良心の呵責ストッパーはブッ壊れている気はするのだが)
