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2025年7月13日

紙の民
サルバドール・プラセンシア,
藤井光
読んでる
心に残る一節
「過去を振り返って、別の恋人や町について考える瞬間。俺たちが行ってみて、ここが自分のいるべき場所なんじゃないかと思った場所。果園とオークの木陰があって、本物の川と季節がある場所。あるいは、別の人、ひょっとすると、花も灰もない別の町で、彼女とだったら…...。そこから何かが生まれることはまずないが、少なくとも思い出とノスタルジーにはどっぷり浸かることにはなる。」
浸かることにはなる。




