
ミサキ
@misaki2018jp
2025年7月13日

本なら売るほど 1
児島青
読み終わった
あわいの図書室にて。
古本屋の店主と訪れる本を愛する人たちのストーリー。古本屋に通う理由や本を好きな理由はそれぞれある。
「心地よくて有益なだけじゃつまんねえと思うんだよね」「クソみてーな気分になったり腹立ったり傷ついたりそういうのも味わってほしくて店やってるの」
いつも読書するときはタメになりそうな有益情報や好きな言葉、感動するようなストーリーといった心地よさ、ポジティブな感情を求めがちだけど、クソみたいな気分を味わえるのも読書の醍醐味なんだとハッとした
