虚実書店マボロシ
@maboroshi
2025年7月11日

プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
アンディ・ウィアー,
小野田和子
読み終わった
映画の予告編に不意打ちを喰らう前き慌てて。
面白かった。宇宙SFの面白いとこ全部盛り。三体のハードSF版のような作品。
ストーリーテリングも秀逸。どこで寝たらいいか変わらないほど先が気になる。
いくつかのSF的なアイデアも面白い。そして、火星の人ワトニーにも通じる、頑張る登場人物に気持ちが持っていかれる。
SFを読み慣れない家人でも夢中。科学的裏付けの後に、「要するに」と解説が入るのでわかりやすい。とのこと。「学校の先生経験が生きてるの」

