こよなく
@koyonaku
2025年7月13日

食べものから学ぶ現代社会
平賀緑
読み終わった
リスクを分散せずに限られた地域で限られた作物が生産されるのは、資本主義経済的に都合が良いから。
輸入食品はタックスヘイブンを経由して節税されてるから安い。
大企業が輸入原料を多用する食糧システムを牽引するようになった歴史があるから、日本の食糧自給率は低い。
食糧問題の技術革新を推し進めようとするのは企業の利潤の為で、人々の胃袋を満たすのは別の話。
などなど、言われて初めて気付かされる、食べものと現代社会の話。

