菜穂 "潤一郎訳 源氏物語 (巻1)..." 2025年7月13日

菜穂
菜穂
@mblaq_0825
2025年7月13日
潤一郎訳 源氏物語 (巻1) (中公文庫)
輪読会にて 第22回 P365~P381 「葵」の続きです。御車事件のあと、六条御息所さんのことを心配し訪ねていくも対面してもらえず、 「何としたことだ、こんな具合にお互いに角立たないようにして下さればいいのに」と愚痴をこぼしながら若紫ちゃんの元へ逃げる源氏さん。 いやいや、源氏さんはいつも人のせいにするねんな、とここで一カチン。 若紫ちゃんの御髪を整え一緒に祭り見物に出掛けますと、女性を連れいているのにお構いなしに源氏さんに声をかける女性が。 典侍さんです(゚∀゚)キタコレ!! この堂々とあっけらかんとした感じ、やっぱり好きです。源氏さんはあまり良い気はしていないようですけれども。 ここまではまだ良かったのに…… この後はただひたすら六条御息所さんが可哀想で可哀想で。 葵上さんも苦しそうですが、幾分自業自得のような気もします。もう少し配慮があったならね…… それにしても源氏さんよ。六条御息所さんに勝手なことばかり言いよってからに。 ここで、何カチンきたことか。そら六条御息所さんも生霊飛ばしますって。いっその事源氏さんに飛ばせば良かったのに。 そんな中、葵上さんはなんとか無事男の子を出産。さてこの後どうなることやらということろで続きはまた来月。
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