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@kanaho_3
2025年7月14日

なめらかな人
百瀬文
読み終わった
昨日、たなかみさきさんと金川晋吾さんの対談にいって、お話を聞いてきて、帰りに目に入った本を買って読んでいたら、金川さんが出てきてものすごくびっくりした。
以前何かの雑誌で、名前のない関係性、のようなことで、3人、そして4人での共同生活についてお話しされていたのを読んだ記憶があって、こう、とても居心地の悪い思いがした。おそらくは、自分が普通であろうと努力していることを、放棄して無責任に見える振る舞いをする姿が、自分の我慢が報われないのはその人達のせい、という気がしてしまって、反射的に感じた反感の触り心地が悪いからだと思う。本の中で、あるいは対談の中で、とても無責任に子どものように生きているように感じて、そんなことはないのはわかってるのに、最後まで読み終えてもやっぱり居心地は悪いまま。まだ多分このまま。


