スイスについて勉強中！ 丸善や紀伊國屋でスイスとついた書籍は片っ端から目を通していて、最近出た本のようで手に取り、読みました。 もう少しよく見てから手に取ればよかったのだけれど、 軽い読み口で、30年もスイスにいた方だけれど、 私の求めている情報は全然で、日本に対して見え隠れする批判的な所感も、最近SNSでよく見る海外在住批判者のようで、一冊読み切るのは苦しくなってしまいましたね。 今は全く、何も響かなかったけれど、もしかしたら数年後には違うのかもですね。

独断と偏見、でしたね〜！ 私の実家は5人家族で、 私が小学生の頃、なにがきっかけかは思い出せないけれど家族ごと嵐のファンになって、人生で初めてライブへ行って、朱鷺メッセでのTimeのライブ、ドコモのCM、24時間テレビの編集、宿題くん、家族の思い出と嵐が分かち難く結ばれていて、母は相葉くん、長女は大野くん、次女は翔ちゃん、父が潤くん、私がにのと、我が家は絶え間なく嵐のDVDや CDが流れていた。いまはもうそれぞれの趣味嗜好があるけれど、家族全員で同じ人達を応援していたのはすごくいい記憶、だけれど、商品としてパッケージされた人を消費していたような感覚があって、どことなく後ろめたく、随分距離が出来ていたけれど、新書、ということで今回手に取れた。10代の頃から見ていたから、こんなふうにざくざくと自分の考えを話している姿に少しびっくりしているけれど、今、自由に考えて、幸せにしてくれてたらいいな、と思ったり。

読み終わった！点と点が線〜

吉田さんがだいすき 紙魚と凍った言葉

また、今日もメールが届く。 知っている世界からのメールと、知らない世界からのメールが。例の弁護士事務所から、また何かが届いている。 ひらくと、メールはこのように始まっていた。 「もう、3億5000万円は振り込んでいます。」

壁と卵、エルサレム賞の挨拶を読みたくて。 何かが起こるまでは安穏と気づかずいきてしまう。

はらっぱにかえりたい

女性が仕事をする短編集、あとがきの読み味がよかった。 主語が女性になるだけで仕事はおしごとになる不条理、 映像やなにかだと痛快に軽快に仕事をこなす女性の例はいくらでもあるように思うけれど、女性は…と思うとかなしくなっちゃう。あー、明日は月曜日か…。

伊坂さんだいすきなので全部追ってるのですが、 ずっとすきだな、と改めて思いました。

いつだって本は最高の嗜好品。