
はな
@hana-hitsuji05
2025年7月16日

性差別の医学史 医療はいかに女性たちを見捨ててきたか
マリーケ・ビッグ,
片桐恵理子
まだ読んでる
図書館で借りた
『痛い』と訴えている時に『痛くない、大丈夫だいじょうぶ!』と言う人が好きじゃないな〜と思い出しながら第6章 無視される痛みを読んだ。
男性と女性ではサイズだけでなく組織の質感まで違うんか、心臓。
男性より心疾患で亡くなる女性が多く、それは乳がんの6倍もいるのに、心疾患とホルモンの関係やそれが男性とは異なる症状や原因によるもので、異なる処置が必要だとは考えたことがなかった。
女性向け心臓外来クリニックを開いた女性がいたとは。
彼女は『医師が1番よくわかっている』というヒエラルキーモデルを否定。
多分医者の『わかっている』は学んだことやデータ、経験から読み取れることで、患者本人がわかっていることというのは、こういう状況の時に自分の体調がどうなるのかという傾向や現状も含まれるから食い違うのだろうかな。








